2011-01-01から1年間の記事一覧

民主党野田首相

野田首相の民主党内閣は気遣いの多い内閣である やっと落ち着くべき所に落ち着いたという感じが私はします 中庸に収斂してきた感じです 沖縄問題と消費税問題は自民党か民主党かの問題でなく国民と統治者の信頼関係と国民同士の連帯感の有無にかかわる問題で…

原発事故と科学者の反応と意識

原発事故と科学者の反応と意識 原発事故は科学者の意識が元凶でしょう 物理の世界では同じものはいつでもどこでも同じ反応するという前提がある(再現性) 原子力の平和利用も戦争利用も外部的要因による原子力の反応を利用したものでしょう 原子力の完全管理…

原発は危険 原子力関与研究者と脱原発

原発は危険だ 原発関与者の危険な思考視点・立ち位置 福島の原子力発電所が津波被害を受けない高台にあれば 現在のように大騒ぎにならなかったであろう 津波対策が不十分であったことが原因であった 地形上古文上からも原子力の危険性を考慮すれば高台などの…

脱原発 菅首相と原発科学者

原子力発電関与の学者研究者の発言 責任意識の無さ 鈍感さ 当事者意識がないから反省もないのだろうか 原子力事故は思考外だから想定外なのである 政治が非難の対象になっているが 元凶は科学者の意識である 戦後教育の失敗作 研究優先のヒューマニズムの欠…

社会保険資格喪失届に疑問

去年のことですが 業務災害の休職中の自分の健康保険が資格喪失していると相談を受けた 本人に事情を聴きながら基準局と年金事務所にも伺い 事業所にも事情を聞きたいと思いセッティングを依頼したがそのまま会わずにわずに時が過ぎた 今度は3号になれるかと…

原発事故と想定 効率思考の必然の結果

大津波原発事故の想定可能でなかったのか なぜ想定外が乱発されたのだろう 確率論 効率思考の弊害であろう 人権・生命の危険を確率が低いからとか 効率が悪いから対策無視で危険は覚悟しろという思考だったのでしょうか そうであれば その因果結果の大きな被…

原発の危機管理 現場独走で助かったのか

東京電力福島原子力発電所 海水注入の中断指示あるも 停止指示に従わず独断で放水継続 この事実 信じていいのか悪いのか 発表内容の信頼性を失う 現場の所長とのテレビ会議で注水中断を決めたがその所長独断で海水注入を続ける 決定判断の権限のありように疑…

原発事故と信頼

原発事故に関してのその時点での政府発表 東電発表 日時経過して検証後の発表事項 故意か不注意か不一致事項が多く不信が増幅しています 元々当事者に不利が予想される事項は虚偽発表の誘惑を受ける 公害・薬害と前例は事欠かない 倫理の防波壁を乗り越えて…

原子力発電と安全神話

原子力発電の安全神話とは何を意味していたのだろう やっぱり神話ということなのか 神話を根拠に現実の世界において安全だと思うわけがない 科学の世界 理論 実験 検証 地球物理学 理論物理学の世界で原子力を神話で説明するわけがない いろんな組み合わせ …

原発事故と東電

東電の事故隠し 1980年頃から 2002/09/01 日経 東電の社長 動く良心と言われる程信頼があつかった しかるに2011年原発事故の事後処理対応を見れば嘘っぽい 創られた虚像 騙しのテクニック 経営戦略だったのだろう 東電の経営者はいい人だから信頼できるとい…

組織の大小 情報の質と量

情報源の豊富さ質と量と大きな組織と小さな組織 安定時と変化時の適応性 変化敏感に対応する柔軟性のある思考と組織 情報の共有といっても 適正な情報 正確な情報 不正確な事実の情報 変化に適応力ある情報など多種多様 したがって思考行動の源となる情報の…

情報信頼の是非と程度

原子力発電所の放射能の漏れ 地震・津波・原発情報の信頼度 頻発に使われる想定外 もう想定外がないのだろうか 安全度はどの程度なのか 身体の安全度は個人差が無いのか 人事を尽くして天命を待つ すぐにあらわれない症状もある 鞭打ち アスベスト 肝硬炎 エ…

静岡東部の地震

2011/03/15静岡東部にも地震 富士山の西側 富士宮市震度6 富士市震度5 私のところ富士の南側震度5強 富士の噴火を誘発するのか 東海地震が起きれば津波の怖れ 元浮島沼の埋め立て地ゆえ 揺れ方次第で 液状化化現象 自然の怒りになす術(すべ)もない そのま…

申請主義と周知

申請主義と周知 年金の裁定請求 年金は申請しないとと受給できない 行政は申請主義が基本です 公平 画一 マニュアル化 行政サービスは 待っていては受けられない どのような行政サービスがあるのだろう サービスを知らないと請求しないだろう 申請主義はサー…

運用3号から懸念する立法・行政コンプライアンスの欺瞞

運用3号から懸念する立法・行政コンプライアンスの欺瞞 年金法7条では2号被保険者の配偶者が3号となっています したがって2号の配偶者が1号になれば3号でなくなります 国民皆年金なので3号でなくなれば1号になります 未届1号になります 届によって効力が生じ…

非正規パートの厚生年金適用拡大に注意

非正規労働者の厚生年金 加入拡大へ管首相が意欲 国民年金より厚生年金に変えるということなのでしょうが 手続きの煩雑さが増加するが それを超える利点は何だろう 誰のためなのだろう 団塊の世代である年金の受給者が増えるため年金の拠出者を増やさなけれ…

不公平な運用3号論

不公平な運用3号論 救済策が課長通達だったそうである そのような権能のある根拠は何なんだろう 法律の規定はないとなれば 法律論無視で行政の立法権の侵害がなされ厚生省の委員会がそれを追認したというのでしょうか その委員会は国民の意思を代弁する能力…

国民年金運用3号 不正義の源泉

国民年金1号届け忘れ未納を3号扱い 夫が被用者から自営業に転職・国民年金に加入すれば 3号であった妻も届け出て1号被保険者になり国民年金保険料を支払わねばなりません しかるに1号変更未届けで3号のまま放置し保険料未払いのままの人が最大100万人いるそ…

子育てと経済優先

子育ては自己責任という意見がある 経済優先を主張する人たちが多い 失業給付の給付制限の適用について 結婚出産育児のための退職が 数年前は自己都合退職・勤労忌避と同じ扱いで給付制限されていた 今では正当事由 合理性が斟酌され 有利に扱われることが多…

小沢氏党員資格停止に疑問

ある新聞の社説に 「党員資格停止では軽すぎる」とあった 除籍処分を検討するのが筋ではないか 元代表は刑事被告人となった 元秘書の逮捕起訴の政治的道義的責任もある 過去の同様な政治家の事件 離党 議員辞職の例を示していた 刑事審査会の議決の強制起訴…

老齢年金の目的と一元化

老齢年金は長命よる労働不能 稼働能力の低下の場合等の所得保障のためだと思います だとすれば年金の支給額は基本的には同じ扱いであっていいはずでしょう なぜ支給額に差をつけるのでしょうか 社会保険の意義は 排除の論理が払拭できない 社会保障の意義は …

年金の財源 消費税と目的税

年金の財源を消費税からそしてそれは目的税であるという意見がある 財源の根拠が報酬の比例方式から消費税として財の購入額からと拠出方法が変わるということですが 社会保険方式の方がずっとと分かりやすい 然し年金の支給額を増やすため国民から消費税とし…

民主党内閣の性格 私見

民主党の内閣改造 元自民党の与謝野氏の入閣 民主党に人材がいないのか 与謝野氏が例外的な特殊の才能があるのか 目的は同じでも思考の原理原則が異なれば手段方法が異なるだろう したがって現実的な実践になると齟齬が生じ 曖昧な行程が存在し偶然の結果待…