原発は危険 原子力関与研究者と脱原発

原発は危険だ 原発関与者の危険な思考視点・立ち位置 
福島の原子力発電所津波被害を受けない高台にあれば 現在のように大騒ぎにならなかったであろう
津波対策が不十分であったことが原因であった 地形上古文上からも原子力の危険性を考慮すれば高台などの予防対策は可能であったと思われる だのに対策が軽率であったのはなぜなのでしょう 考えれば危険であると簡単に気がつくことでも 未知なる物への探究心好奇心を満たすものでなければ考えることもしないのが学者研究者なのだろうか 
想像さえしてみない気の緩みと 利潤を出すために費用を少なく想定しようとする心理的脅迫的発想が
人間の正常な判断を狂わすのだろう 
深層心理的に 目的に合わせた納得をする人間の功利的傾向もあるのでしょう 
目的達成のためには 危険なことでも安全だと人為的意識的操作をする人間の本来的性格を認めれば 危険なのは人間の意識である 
継続か脱原発かの論争も 原発の危険性による判断より 経済的損得で判断する既得権者が多いようである
今回も原子力発電の理論的誤りによる事故でなく 地震津波の想定が軽度の予防対策であったこと 
防災対策訓練も異常時の回復修復対策訓練でなく平常時の故障対策訓練であったことのようです 
したがって後講釈・後知恵による危険回避可能といい 原発は危険でないという既得権者が多い 
しかしどのような弁解をしようとも 現実に事故が起きているし 多大な損害被害を生じさせている 事実の重みは変わらない 
その上 多くの原子力関与研究者学者の無責任で鈍感でヒューマニティーにかける言動に接すれば 
危険の元凶は 彼らの意識でもあると思うであろう 
被害者の立場の思考ができない原発関与者は最悪で排除されなければならないでしょう 
政治的にも 脱原発を選択するのが現在時点では正当であろう