子育ては自己責任という意見がある 経済優先を主張する人たちが多い
失業給付の給付制限の適用について
結婚出産育児のための退職が 数年前は自己都合退職・勤労忌避と同じ扱いで給付制限されていた
今では正当事由 合理性が斟酌され 有利に扱われることが多い
出産育児は社会的比重の高い行為なのだと社会的に認知されてきたのでしょう
なのに女性国会議員は子育ては自己責任と発言していた 独身の方なのでしょうか
自己とは誰のことだろう
子供本人のことだろうか まさか子供に自己責任ではないでしょう
親のことだろうか
子が成長し稼働生産人口に仲間入りすると労働者・消費者として社会貢献を期待される
子育ては親の責任で 成長すれば経済成長・企業利益に利用との魂胆なのか 私益のみの企業家の代弁者である国会議員もいるのだろう 選挙には気をつけなければならない
経済は経済成長が最終目的なのだろうか
少子化社会における経済停滞を憂いているのも この20年景気が芳(かんば）しくなかったのも 役立たない意見経済論争で過ごしてきた経済学者・経済成長論者に原因があるようでもある もちろん「結果が証明」である
