児童クラブに期待する

児童クラブ 放課後児童健全育成事業は 家庭・地域などと連携 主体的な遊び生活 自主性 社会性 創造性の向上 基本的生活習慣の確立 当該児童の健全な育成を目的とする。
理念目的は素晴らしい。しかし実行主体は誰であろう。 費用はどうなっているのだろう。
現行体制で現実化できると思っているのだろうか 今現在どの程度具体化あるいは現実化されているのだろうか。まだ端緒で願望の段階なのであろうか。
児童・学童は社会全体で支援 費用は全額公費負担が良い。 <根拠は社会保障法の解釈・子育て育児の社会化>

児童クラブは発祥初期のころは、放課後の安全が主目的であったようです 
しかし小学生時代は人格形成時であり、放課後の過ごし方が将来に多大な影響を及ぼしている。
したがって児童クラブが放課後の安全安心 宿題などの 学校の学習の補完のみでなく 
高い志 ポジティッブ思考 豊かなる情操 規範意識 同世代の仲間意識連帯感 長所を伸ばす大人の指導の場であるのが望ましいと思います
かくすれば教育格差 所得格差などが縮小されると思います
実際 現場担当の放課後児童支援員も研修も多く立派に育っています、
児童クラブの恩恵を被る利用児童の保護者や行政任せでないその地域の住人の意識・地域力がこれからのカギを握っているのでしょう