老齢年金の目的と一元化

老齢年金は長命よる労働不能 稼働能力の低下の場合等の所得保障のためだと思います だとすれば年金の支給額は基本的には同じ扱いであっていいはずでしょう なぜ支給額に差をつけるのでしょうか 社会保険の意義は 排除の論理が払拭できない 社会保障の意義は …

年金の財源 消費税と目的税

年金の財源を消費税からそしてそれは目的税であるという意見がある 財源の根拠が報酬の比例方式から消費税として財の購入額からと拠出方法が変わるということですが 社会保険方式の方がずっとと分かりやすい 然し年金の支給額を増やすため国民から消費税とし…

民主党内閣の性格 私見

民主党の内閣改造 元自民党の与謝野氏の入閣 民主党に人材がいないのか 与謝野氏が例外的な特殊の才能があるのか 目的は同じでも思考の原理原則が異なれば手段方法が異なるだろう したがって現実的な実践になると齟齬が生じ 曖昧な行程が存在し偶然の結果待…

問責決議と政治倫理審査会

行政官で行政上の権力があり政治的責任のある仙谷長官の問責決議と 小沢議員の政治倫理審査会問題の比較 管内閣の仙谷長官の問責決議の対応は国会と参議院の軽視ひいては国民の軽視につながるであろう仙石長官の判断(1例 尖閣漁船衝突事件などのビデオ公開…

子供手当の評価

子供手当がばらまきというのはなぜだろう 子供手当が子供のために使われるのがばらまきであるはずはないし 子供のために使われるのが無駄遣いのはずがないだろう 子供手当が子供のために使われないということなのだろう だれが どうして なぜ 大人の国民が大…

公務員 会社員 国民と組織

行政府 公務員 会社法人 会社員 事業主 従業員 行政府 企業 事業主等の使用従属関係 国民と国家との間は使用従属関係ではないでしょう公務員も会社員も組織の一員であるが 行政府と企業・会社は存立目的も働き方も異なるでしょう 存立目的も働き方も異なる公…

守秘義務と公益

一般論でいえば守秘義務は守らねばならぬ 然し国が違法行為を行っているときはどうであろうか 適用すべき法律がないが違法性の高い行為の場合はどうか 急迫性が高くじっくり検討すべき時間的余裕がないときはどうなのか 個人の倫理感に依拠しなければならな…

尖閣ビデオ流出事件

不適切判断・対応 管内閣仙谷官房長官の強弁 仙谷という国民にとっては不知の政治家 国民の多くの評価のなかった無名の政治家が 突然強大な権力を獲得し 不知無名が故に国民が大きな期待したリスクが凶と出ているのか 不安が不信へ 早くやめてほしい官房長官…

育児休業と職場復帰

育児休業者の職場復帰の相談の際、思い起こした 育児介護休業法改正があり 看護休暇の拡充・介護休暇 短時間勤務の義務化 所定外労働の免除 深夜労働・時間外労働 中小零細企業の事業主はこの厳しい経済状態の中で四苦八苦しています。育児と雇用 子育てと経…

富国有徳と不正経理の併存

静岡県不正経理で2億円 2004年から2008年度の5年間 規範意識の低さ露呈 県は再発防止に意識改革を急ぐとあり 「私的流用に結び付く手法が残っていた」と危機感 副知事 日経より 注目したいのは2003年にも不正経理問題があり 調査特別委員会が設置され再発防…

子供手当と企業献金

子供手当をばらまきといい 企業献金を肯定するのは時代の流れに逆行するものであろう 支給方法に異論はあろうが 子供手当は親の貧富に関係なくすべての子に平等に対象にすべきものであろう これにより子は社会の宝という認識が一般化されるとともに 共通の基…

中国の反日デモ

以前靖国参拝に干渉し今回領土問題として尖閣諸島漁船接触事件を起こし漁業と縁の薄い内陸部で反日デモが頻発 漁船接触事件の広ガリ方 中国人のものの考え方 行動・思惑 中国政府の対応を観察分析して これからの中国との付き合い方 それに過去の歴史的事実…

尖閣諸島問題 事実と政策

尖閣諸島問題 漁船と巡視船の接触 なぜ見せない接触時のビデオ 大切なのは事実とそれをもとにした国民の判断 民主主義国民主権の根幹です 世論操作を意図しているのか 上から目線でビデオの公開をカードにつかうのは いかがなものでしょう 国民に対して事実…

チリ鉱山落盤事故

チリ鉱山落盤事故 33人全員69日ぶりの救出 8月5日に事故 絶望視された生存 8月22日生存確認 地下622メートルの避難所からの奇跡的な救出 絶望的になりがちな17日 驚きの33人である その後の人類の知恵 このようなことができるのである 生きるって素晴らしい …

知的競争 情報の質の競争

知的競争 情報の質の競争メディアも質の競争 速報性と容量 双方向性 情報の取捨選択郵便料金不正事件の無罪判決 検察官の捜査資料改ざん隠ぺい 小沢事件における検察審査会の判断の過大な信頼度の扱いは 検察不信 司法不信 司法制度の不信として議論すべきで…

臓器移植と細胞

臓器移植 脳死により臓器移植 心臓 肝臓ips細胞による脳の再生は可能なのか不可能なのか 脳細胞も臓器細胞も元は同じとも思われる細胞の先祖返り脳の活動停止は死なのか 心臓停止は何なのか 脳移植もありなのか長期脳死 脳死後も心臓は活動を続ける 身体が成…

過剰な評価 検察審査会

過剰な評価 高尚な理念が故に計り知れない有害な制度の恐れがある 検察審査会 民主主義 恣意的権力からの自由 自由の保障 11人で構成する検察審査会の判断が国民の判断という評価はマスコミ評論家の悪意に満ちたマスメディアの悪用です 検察審査会が知りえた…

行方不明の高齢者の年金

生存してない場合 老齢年金として送金され銀行口座に入金された年金は 誰のものになるのでしょうか 受給資格者がいないわけですので その年金は所有者のいない遺失物になるのでしょうか 通帳の管理者がいれば遺失物ではないのでしょう 債権であればいわゆる…

鳩山邦夫前総務大臣は 辞職後 盛んに「正義は勝つ」と いっていますが 「自分が正義である」ということいっているのだと思いますが ほんとに「彼が正義」だということをなにをもって納得すればいいのだろうか 「根拠のない頼もしさ 情緒的かっこよさ」のよう…

ねんきん特別便

ねんきん特別便が送付された方から相談があったので過去の勤務履歴を確認し社会保険事務所へいきました 本人は3箇所の訂正をしたのですが 社会保険事務所では1箇所の訂正を認めました この1箇所の原因は名前の読み方にあったようです 他の2ヶ所はコンピ…

基礎年金の財源 見直し

20/1/19日経新聞より抜粋インターネットによる読者の意見現行の年金制度 信頼できない 68% 年金財政 給付水準の不安49%社会保険庁の不祥事 4割を越す 世代間の不公平28% 税方式移行 58%が賛成 12兆円⇒ 5%消費税UP企業の保険料負担 3兆7千億の行く…

薬害肝炎と議員立法

薬害肝炎訴訟 議員立法で対応薬害C型肝炎の被害者は 裁判の判断により救済を求めた しかるにその要求は裁判による救済を超えるものであった法律論争をする場合は 通常は既成の法律解釈論です その中であるべき法律論が生じてくることが多い その場合は立法…

薬害C型肝炎訴訟

薬害C型肝炎訴訟 一般的には損害が生じれば 当事者の責任を論じることから始まる 加害者に想定されても故意過失などにより責任の軽重が論じられ責任の軽重により損害額の負担割りが論じられます 故意過失などの非難可能性がなければその人に責任は問われな…

エンドレスな年金記録漏れ問題

民間の生命保険にも不支給問題がある テレビで解説していましたが いかにももっともなようですが実情を知らない無責任発言がよくあります 例えば生命保険で営業の方のホローが悪いというのがあります しかし営業は契約の報酬契約なのでその後のホローは報酬…

福田・小沢党首会談

福田・小沢党首会談 驚き まさか の流れだったのか しかし落ち着くところに落ち着いた感じです 自民と民主が対立して自派の主張を述べる事は各政党の主張の根拠を理解するのには役立ちます しかし力が均衡していれば 相撲で言えばがっぷり4っつで動きは止ま…

年金の時効 年金時効特例法

年金の時効で相談があった 時効消滅期間の件であった 相談者の不満は以下の如くであった 国民のお金を強制的に徴収し 公的年金は安全ですと宣伝し グリーンピアなどの不適切な使い方をしていながら 国民が例えば受給権発生後十年を経て請求すれば時効により5…

ミャンマーと国連の働き

ミャンマーで反政府デモ 軍事政権による武力弾圧 中国はこの軍事政権とずっと仲良しだそうです 中国は中国の国益で動いているのでしょう 日本では靖国神社問題に介入しています 日本人でありながら中国の国益のための介入に異議を言わない人が多いのは何故だ…

年金の財源 消費税方式

未納者問題をなくすために税方式 社会保険庁から歳入庁にという主張をする人がいます そのような人を軽軽しく信用してはいけません 議員に選んではいけません なぜならば無駄な議員歳費になるからです 断定的話は過程が単純で想定外という弁解を頻繁に聞くこ…

安倍首相

安倍首相 2007/0/12 14時 辞任表明 ご苦労さんでした 私はまだ期待していたので残念です 政治力の喪失を自覚しての辞任表明ということですか 政治力がなければ辞職が早ければ早いほど国民総体には良いでしょう タイミングが良い・悪いはその影響を受ける個々…

参議院とテロ特措法

参議院と特措法 参議院選挙で大勝の民主党 参議院無用論者 豹変したのか 大義の為に豹変するのか 無節操なのか 参議院の役割も選挙次第で変えるのか 思いつきで自分に都合のよい主張をする軽薄議員なのか 過去の経験の中で確立させてきた制度・法律を踏まえ…