エンドレスな年金記録漏れ問題

民間の生命保険にも不支給問題がある テレビで解説していましたが いかにももっともなようですが実情を知らない無責任発言がよくあります 例えば生命保険で営業の方のホローが悪いというのがあります しかし営業は契約の報酬契約なのでその後のホローは報酬の対象になっていないのです 対価を払ってホロ-してもらうか 自分で調べるか 説明も契約の中に含まれている契約をすれば良いのだと思います
三権分立というのがあります 日本は議院内閣制なのです 大統領制ではないのです それなのに解説者は大統領制を前提にした三権分立で政府を非難するのです 人間個人の思索の結果の制度と 歴史的に鍛えられてきた制度との比較は慎重にすべきと私は思うのです
国会はねじれ現象といわれていますが 参議院が本来の役割(立法時に想定された権限)を超えた影響を与えているのです
マスメディアも盛んに年金問題で政府責任として追及していますが 年金制度は昭和17年からあるのです 年金の記録漏れもその当時から始まっていたのにマスメディアはそれを放置していたのです 政府を監視する役目は国会でありますが第三勢力として表現の自由のもとに年金制度の不備をもっと前から追求できたのです 年金問題を重大な問題だと気がつかなかった怠慢もあるはずです 第三者委員会の扱っている記録漏れ申告者の中には頭をかしげる内容も多いようです
記録漏れ申告者には全員認めろという主張が正義の主張の如くあったがその人の意見も聞きたい
元記者の有名なTさんも先日年金問題を取り上げていました 本人に時効失効があったのですが これをもっと突っ込んで欲しかった 叉あの有名な弁護士さんもまだ11年記録漏れが認められていなっかたようでしたが 何故なのかその実情とTさんの意見も聞きたかった 年金の記録漏れの中には 忘れ物の傘のように権利者に放置されていてどうにもならないのも相当あるのではないかとも思います